遺贈すると相続させるの違い

相続と遺贈

遺言書により財産を渡す際には、「遺贈する」と「相続させる」があります。
「遺贈する」は財産の無償譲渡で、相続人及び相続人以外にも記載ができます。
「相続させる」は法定相続人に対して財産を移転させることで、相続人のみに記載ができます。

「遺贈する」は、「相続させる」と比べて以下の点で不利になります。

  1. 遺贈による所有権移転登記は、他の法定相続人全員又は遺言執行者の協力が必要
  2. 対象財産が借地権・借家権の場合、遺贈による権利移転では貸主の承諾が必要
  3. 対象財産が農地の場合、権利移転に農業委員会又は都道府県知事の許可が必要

以前は不動産の登記申請にかかる登録免許税が、法定相続人に対しても「遺贈する」は「相続させる」の5倍とされていました。 現在は同率とされております。

遺言書で相続人に対して「与える」とか「譲る」と書かれている場合は、「相続させる」という解することができます。
しかし、「遺贈する」と書かれている場合では、遺贈でしか解釈できないとされています。




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