遺産の現金を早く使えるようにしたい

遺産分割協議

相続が発生した場合、不動産や動産は原則として相続人の共有になります。
この共有状態を、誰がその財産を取得するということを決めることが「遺産分割協議」になります。
協議で話がまとまらない場合は家庭裁判所に調停を申し立て、まとまらなければ審判の流れになります。

金銭の支払いを求める債権に関しては、相続人の持ち分に応じて分割され、遺産分割を要しないというのが裁判例です。
もっとも相続人全員の合意があれば、他の遺産と合わせて遺産分割協議の対象にすることはできます。

現金に関しては分割が容易ですが、性質的に動産に近く遺産分割協議が必要としています。
1992年4月10日の最高裁判決で、「相続人は遺産分割までの間は、自分の相続分に相当する金銭の支払いを求めることはできない」としました。

現金だけを早く使えるようにしたいのであれば、相続人に事情を話して、現金のみを先に遺産分割協議を行ってもらうことです。
また他の遺産を譲り、現金だけを手に入れるように相続人全員で交渉することです。





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