相続人以外への遺言書の記載について

均等

法律で相続人の組み合わせが決まっており、これを「法定相続人」と言います。
配偶者と第1順位の法定相続分は、配偶者1/2、子供1/2です。
子供が複数人いると、相続分を均等に分けます。
子供が2人だと、子供1人あたりの法定相続分は1/4ずつです。

配偶者と第2順位の場合は、配偶者2/3、父母が1/3です。
両親2人が存命であれば、父母1人あたりの法定相続分は1/6ずつです。

配偶者と第3順位の場合は、配偶者3/4、兄弟姉妹1/4です。
兄弟姉妹が複数人いれば、1/4を均等に分けます。

配偶者がいなければ、順位の早い相続人が全て相続します。
法定相続分は権利であり、遺産分割の目安です。
このように分けなければいけないというわけではありません。
相続人全員の合意で、割合を変更して遺産分割をすることができます。


もし、法定相続人以外に遺産を渡したい場合は、「遺言書」を残す必要があります。
その場合は第三者の氏名と住所だけでなく、本籍地も記載しておいた方が安心です。
相続人と第三者とは面識がない場合、その第三者の住所を探さなければなりません。
もし第三者が引っ越しをしていた場合、5年以内であれば住民票の除票を取得することで住所がわかります。
しかし5年を経過すると、住民票の除票は取得できなくなります、
そこで、第三者の本籍地を記載しておけば、住所が変わっても戸籍の附票を取得することで、現住所を知ることができます。
住所に比べ、本籍地を変更する可能性は低いでしょうから、本籍地も記載しておいた方がいいですね。


住民票の除票とは?
住民が転出や、死亡した場合は住民票が消除されます。この消除された住民票のことを「住民票の除票」と呼びます。

戸籍の附票とは?
本籍地の市町村において、戸籍が作られてから現在に至るまでの住所が記録されています。





当事務所の姉妹サイト

車庫証明の申請代行、自動車の名義変更はこちらです。
http://yumetas2.bona.jp/
特殊車両通行許可申請・古物商許可申請はこちらです。
http://yumetas.sakura.ne.jp/
日常のブログはこちらです。
https://ameblo.jp/ho-6/

ページのトップへ戻る